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2023.10.16

パタンナーになるには

パタンナーになるには

パタンナーは、服のパターン(型紙)を作成する人のことです。ファッションデザイナーが作成したデザイン画をもとに、実際の服の形状を紙に書き起こす職種です。アパレル業界の生産部門を代表する仕事であり、パタンナー次第で服の品質が左右されると言われるほど重要な仕事です。
この記事では、パタンナーになるために必要なことについて解説します。

パタンナーの仕事内容

パタンナーは、ファッションデザイナーが作成したデザイン画をもとにパターンを作ることが主な仕事ですが、それだけではありません。トワルという仮縫いしたサンプルを用意し、それを工場で生産した正式なサンプルを作成します。サンプルが完成したら、展示会などに出展し、量産するか検討します。サンプルの完成までパタンナーは携わりますが、その他の工程も担当する場合があります。

量産が決まった商品は、量産用にサイズ違いのパターンをCADなどを使って作成します。サイズ違いのパターンを作成することを「グレーティング」と言いますが、グレーティングをパタンナーが担当することもあります。

グレーティング以外にも工場への指示や生産管理など、服づくり全般を担当することもあり、パタンナーは幅広い知識が求められる仕事です。

パタンナーに必要なスキル

パタンナーになるためには次のようなスキルが必要です。

  • デザイン画を型紙に起こすパターンメイキング
  • 型紙を必要に応じて拡大縮小するグレーディング
  • 一枚の布から立体作品を仕上げるドレーピング
  • デザインの設計を行うためのCADのスキル
  • コスト計算や工場管理といった工業製品の生産管理のスキル

このようなスキルは業界未経験で身につくことはなく、パタンナーの求人は中途採用での募集がほとんどです。パタンナーを目指すなら専門学校で知識をつけて、アシスタントの経験を積みながらステップアップしていくのがいいでしょう。

パタンナーになるための資格

パタンナーになるために必要な資格はありません。ですが、パターンメーキング技術検定を学んでおくと実務に役立つでしょう。

パタンナーは独学でもなれる?

パタンナーは高い専門知識が必要となる仕事です。独学でも不可能とは言えませんが、専門知識を実務レベルまで高めて、仕事に活かすのは非常に難しいでしょう。

パタンナーは服を作るだけの仕事ではなく、ファッションに対する知識もなければ務まりません。どのようなファッションが良いのか?どのようなファッションが求められているのか?なども理解する必要があります。大量生産するための生産管理の知識も必要です。

これらは専門学校以外で身につけることは難しく、本気でパタンナーを目指すのであれば、ファッションの専門学校に通うのが近道になります。

まとめ

パタンナーになるために必要なことについて解説しました。当校のファッションクリエイター学科パタンナーコースでは教育経験が豊富で業界を熟知した教員ならではの講義と実習が魅力です。興味のある方はぜひオープンキャンパスに参加してください。