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2021.12.27

ファッションデザインの特別授業を実施

先日、海外への留学経験もあり長年、ファッションデザインの教育に携わっている先生をお招きして、特別授業を実施しました。

授業は、中世のファッションの歴史から誰のための服なのか、そのデザインにどんな意味があるのかなどの説明がありました。ファッションでよく使われる「エレガント」や「スポーティ」、「モダン」や「フォークロア」などの言葉の意味とともに、そのファッションの特徴を学びました。

その後、自分の集めた資料をもとにデザイン画を描いていきました。まず「エレガント」をイメージするもの。次に「スポーティ」、最後に「モダン」をイメージするデザイン画を描いていき、最後に色付けをして完成です。

ファッションデザイナーを目指す学生にとって、このファッションデザインの発想についての授業はデザイン力を強化するためには必須です。今回、講師の先生には特別にオリジナルの教材で授業を行っていただきました。

今後も、松山デザイナー専門学校ではファッション分野でのプロフェッショナルを育成していくために、さまざまな特別講義や授業を計画しています。